Windows10をWifiルータ化しインターネットへの接続を共有化

Windows10がインターネットに繋がっていれば、wifi経由でインターネットに繋げることができるようになります。

無線LANを親機として接続できる様にする

コマンドプロンプト

netsh wlan set hostednetwork mode=allow
netsh wlan set hostednetwork ssid=SSID名 key=キー keyusage=persistent
netsh wlan start hostednetwork

wifi経由の通信に対し、インターネットの共有を行う

スタートメニューのWindows管理ツール→コントロールパネル→ネットワークと共有センター

ここで、先程有効にした無線LANの親機の情報を確認
右側の「接続」とかかれた箇所にアダプタ名が表示される。(★)

左側メニューからアダプター設定の変更
インターネットに接続されているアダプタを選択し、右クリック→プロパティ

共有タブで「ネットワークのほかのユーザーに、このコンピューターのインターネット接続をとおしての接続を許可する(N)」にチェックを入れ、その下にある、ホームネットワーク接続で、上記(★)の箇所で表示されたアダプタ名を選択し「OK」ボタンを押す。

ルーティングを行う

スタートメニューのWindows管理ツール→サービス
Routing and Remote Access を開始